「50代の就活!資格9個と諦めない気持ちが未来を変えた私の再就職体験記」

ブログ

※本記事にはプロモーションが含まれています。

50代の就活で正社員を目指すという挑戦

50代で就職活動を始めると、多くの人が最初にぶつかるのが年齢という大きな壁です。私自身もその壁を嫌というほど感じました。若い頃の就活とはまったく違い、求人票を見るだけでもため息が出ることがありました。
それでも私は「どうしても正社員になりたい」という思いを捨てることができませんでした。

就活を始めた当初、人材会社の担当者から言われた言葉があります。
「50歳を過ぎると、正社員はかなり厳しいです。派遣かパートの方が現実的かもしれません。」
その言葉は親切心からだったのかもしれません。しかし当時の私には、どこか嫌味にも聞こえました。

もちろん現実を教えてくれたことには感謝しています。企業側が年齢を気にすることも理解しています。ですが、その時の私は心の中でこう思いました。
「まだ挑戦もしていないのに、自分の可能性を決めつけたくない。」
そう思ったのです。まだ、子供にお金が掛かる時期でしたので、何とか正社員になりたかったのです。

これまでの経験を振り返る

私はこれまでさまざまな仕事を経験してきました。保育の仕事では子どもたちと向き合い、一人ひとりの成長を支えてきました。相談員として働いた経験では、人の悩みや困りごとに耳を傾け、解決策を一緒に考えてきました。
さらに児童養護施設では生活指導員として子どもたちの日常を支え、看護助手として医療現場にも携わってきました。

振り返ると、一見バラバラに見える職歴かもしれません。しかし共通していたのは「人を支える仕事」であることでした。誰かの困りごとに寄り添い、その人が少しでも前向きになれるよう手助けすることが私の仕事の中心だったのです。

就活中は何度も自分の経歴を見つめ直しました。若い応募者と比べれば年齢では負けているかもしれません。しかし経験の深さや人生経験では負けていないはずです。
そう考えるようになってから、少しずつ自信が戻ってきました。

資格取得に取り組んだ理由

私はこれまでに9個の資格を取得していました。決して一度に取得したわけではありません。仕事をしながら勉強し、家事や生活との両立をしながら少しずつ積み上げてきた結果です。

資格を取る理由はさまざまでした。今の仕事に必要だからというものもありましたし、単純に興味があったから学んだものもありました。
「いつか役に立つかもしれない」
そんな気持ちで取得した資格もあります。

当時は資格を取ったからといって給料が上がるわけでもなく、仕事で使う機会がないものもありました。そのため、家族から「本当に必要なの?」と言われたこともあります。

それでも私は学ぶことが好きでした。知識が増えることは自分自身の財産になると思っていたのです。そして何より、年齢を重ねても挑戦し続ける自分でいたかったのです。

諦めずに探し続けた求人との出会い

就活を続ける中で、私は求人票を見る視点を変えました。給料や勤務条件だけではなく、自分のこれまでの経験が生かせるかどうかを重視するようになったのです。

保育の経験が生かせる仕事。相談員としての経験が役立つ仕事。児童養護施設で培った支援力が生かせる仕事。看護助手として医療現場を理解していることが評価される仕事。
そうした条件で探していくと、少しずつ興味のある求人が見えてきました。

もちろん不採用も経験しました。書類選考で落ちたこともあります。面接まで進んで不採用になったこともあります。
そのたびに落ち込みましたが、「次がある」と気持ちを切り替えました。

50代の就活は確かに簡単ではありません。しかし挑戦しなければ結果はゼロです。だから私は応募を続けました。自分の経験を信じ、これまで積み上げてきたものを信じながら、一歩ずつ前へ進んでいったのです。

資格9個の中にあった人生を変える2つの資格

就活を続ける中で、私は改めて自分が取得してきた資格を整理してみました。資格は全部で9個ありました。取得した当時は役立ったものもあれば、ほとんど使わなかったものもあります。

しかし、その中にまさか人生を変えることになる資格が隠れていたのです。

面接で評価された資格

応募した企業では、私の職歴だけではなく資格にも注目してくれました。面接では仕事内容の話だけでなく、資格取得の経緯についても詳しく質問されました。

「なぜこの資格を取ろうと思ったのですか?」
「取得するまでどのくらい勉強したのですか?」
そんな質問が続きました。

その時に気付いたのです。企業は資格そのものだけではなく、学び続ける姿勢や向上心も見ているのだと。

50代になっても勉強を続けていること。新しい知識を吸収しようとしていること。資格取得に向けて努力していること。
それらが評価につながっていたのです。

ペーパー資格だと思っていた資格が生きた瞬間

特に驚いたのは、長年ほとんど使っていなかった資格です。取得した当時は「興味があるから」「少しでも自分のバックグラウンドになれば」という気持ちで勉強しました。

いわゆるペーパー資格です。資格証は持っていても実際の仕事では使う機会がほとんどありませんでした。

正直に言えば、何年もその資格を眺めながら「取った意味があったのかな」と思ったこともあります。

ところが面接でその資格について話した瞬間、面接官の反応が変わりました。

仕事内容との相性が非常に良かったのです。企業側が求めていた人材像と偶然にも一致していました。

その瞬間、私は心の中で叫びました。
「まさか今になって生きるなんて!」
本当に驚きました。

そして感謝感激雨あれれ。
昭和世代なら思わず笑ってしまう懐かしい表現ですが、その言葉が自然と頭に浮かぶほど嬉しかったのです。

もう1つの貴重な資格が後押ししてくれた

さらにもう1つ、取得していた資格が大きな後押しになりました。こちらは比較的新しい分野に関係する資格で、企業が注目していたものでした。

今までの職歴と組み合わせることで、他の応募者にはない強みになったのです。

保育経験だけでもない。相談員経験だけでもない。資格だけでもない。
それらすべてが組み合わさることで、私だけのキャリアが完成していました。

若い頃は職歴がバラバラだと思っていた経験が、実は大きな武器になっていたのです。

人生に無駄な経験はないと言われますが、本当にその通りだと思いました。

年齢ではなく価値を伝えることが大切

就活中はどうしても年齢を気にしてしまいます。私もそうでした。

しかし企業が知りたいのは年齢だけではありません。その人がどんな経験をしてきたのか。その経験をどう仕事に生かせるのか。どんな価値を提供できるのか。
そこが重要なのだと思います。

もちろん年齢によるハンデがゼロとは言いません。しかし年齢だけで判断する企業ばかりでもありません。

私は面接で、自分が歩んできた道を正直に伝えました。失敗もありました。苦労もありました。遠回りもありました。
それでも学び続けてきたことを話しました。

結果として、それが評価につながったのです。

50代だからこそ掴めた正社員という未来

採用の連絡を受けた日のことは今でも忘れられません。電話を切った後、しばらく現実を受け入れられませんでした。

本当に正社員になれたのだろうか。あの厳しかった就活が終わったのだろうか。
何度も採用通知を見返しました。

そして少しずつ実感が湧いてきました。

「あきらめなくて良かった。」
その言葉が真っ先に浮かびました。

就活中に何度も心が折れそうになった

もちろん順風満帆ではありませんでした。応募しても返事が来ないこともありました。面接で手応えを感じたのに不採用になったこともあります。

50代という年齢を理由に断られたのではないかと感じたこともありました。

そのたびに落ち込みましたが、自分自身に言い聞かせました。

「まだ終わっていない。」
「次の可能性がある。」
「自分を必要としてくれる場所が必ずある。」

その言葉を信じて前を向き続けました。

資格は未来への投資だった

今回の就活で強く感じたことがあります。それは資格取得は未来への投資だということです。

資格を取得した時には役に立たなくても、数年後、数十年後に大きな武器になることがあります。

私自身、ペーパー資格だと思っていたものが採用の決め手になるとは想像もしていませんでした。

だからこそ学び続けることには意味があります。年齢に関係なく知識を増やし、自分の可能性を広げていくことが大切なのだと思います。

特に50代になると、「今さら勉強しても遅い」と言われることがあります。しかし私は逆だと思います。

人生100年時代と言われる今、50代はまだ折り返し地点かもしれません。これから先の人生を豊かにするためにも学び続ける価値は十分にあります。

50代の就活をしている人へ伝えたいこと

もし今、50代で就活をしている方がいるなら伝えたいことがあります。

人材会社から厳しいことを言われるかもしれません。家族や友人から心配されるかもしれません。自分自身でも不安になるかもしれません。

それでも可能性を自分で閉ざさないでください。

これまで積み上げてきた経験には必ず価値があります。自分では当たり前だと思っていることが、企業から見ると大きな強みであることもあります。

私の場合は保育、相談員、児童養護施設、看護助手という経験がありました。そして9個の資格がありました。

それらが一つひとつ積み重なり、最終的に正社員採用という結果につながったのです。

人生は何歳からでも変えられる

今回の経験を通じて学んだことがあります。

それは人生は何歳からでも変えられるということです。

若い頃のような体力はないかもしれません。記憶力も衰えているかもしれません。しかし経験という大きな財産があります。

失敗した経験。悩んだ経験。乗り越えた経験。人を支えてきた経験。
それらは年齢を重ねた人だけが持てる強みです。

私は50代で正社員になるという目標を叶えることができました。

人材会社から厳しい現実を伝えられても、自分の可能性を信じ続けました。そして経験を棚卸しし、資格を見直し、自分に合う仕事を探し続けました。

その結果、思いもよらなかった資格が花開き、正社員という未来を掴むことができたのです。

もし今、就活で悩んでいる方がいるなら、どうか諦めないでください。
遠回りに見える経験も、使っていない資格も、いつか人生を支える大切な財産になるかもしれません。
私のように、「まさか今になって生きるなんて」と笑える日がきっと訪れるはずです。

タイトルとURLをコピーしました